過度なダイエットで起こる脂肪肝

2022/05/09

こんちには

オリジナルメソッドで効率良くダイエット＆トレーニングの
Personal beauty studio FUKU-RYです

突然ですが肥満が健康被害を引き起こしやすいのはイメージしやすいかと思います。

実際日本人の肥満率、不健康、医療費はどんどん上がってきています。

そして勘違いしている人が多いですが俗に言うデブになると病になりやすいではなく軽度肥満、俗に言うプチデブから病に患いやすくなります。

これは脂肪滴と言う脂肪細胞が無理やり引き伸ばされ全身に慢性炎症が起きている状態です。

でも最近は痩せてる人でも2型糖尿病、高血圧、高脂血症の人もいるよ？

そしてダイエット指導したら肝機能悪くなった、
高脂血症になった、慢性疲労、貧血等々色々起きてしまった。

なんて私の栄養療法の講習に参加する人からも聞こえます。

ですが、それは「低糖質」ダイエットを推進した結果と言えます。

実は痩せすぎ、低栄養が進行しても慢性炎症は起きます。

それが「痩せ型脂肪肝　Lean-NAFLD」です。

ダイエットを行うと体脂肪（中性脂肪）が遊離脂肪酸、グリセロールに分解され血中を漂います。

これが適切にエネルギー利用されれば良いのですが、過剰になると炎症の発生源となります。

これが出来ていないのが貧困国の子供達とわけのわからない理論のダイエットをしてる人達です。

痩せているのにぽっこりお腹、慢性的な不調を起こしている。

朝食を食べない、糖質をなるべく摂らないなんて人は未だにかなり多く

血液検査をすると、そもそもダイエットを出来る状態にない人は非常に多く

フクリーでは着実に痩せられるまでは栄養療法を行ってから…

なんてケースは毎月たくさんいらっしゃいます。

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